遠山 顕さんのラジオ英会話が終わっていた‥。

ラジ英

少しづつでも身につけていこうと、断続的に英語勉強しているのですが、その助けとなっていた遠山顕さんのラジオ英会話が終わったぽくてびっくりした。なかなか毎日は聞けていないのですが、久しぶりに聞こうと思ってラジオつけたら、あれ、違う人の声が‥。家に帰ってから調べてみるとなんとすでに最終回を迎えていた!パソコンで最終回のストリーミングを聞きました。Louis Armstrongの、Thanks a millionという曲が最終回のネタでした。one million=百万がやっと頭に定着しつつあるところでこの番組が終わるのは残念ですが仕方ない。本当にありがとうございました。いろんなエピソードが出て来ましたがいざ思い出そうとするとなかなか細部まで思い出せない‥。こんな話あったなあというのがふわっと頭に浮かんで来ますが、そういうふわっとした記憶が少しづつ濃縮されて知識になって行くんだろうと思います。
ラジオ英会話が、教材としてどの程度有効かという考え方もあると思うのですが、私はどちらかというと、ラジオ番組の表現として味わっていて、身につくかどうかはまあいいかなという気になっていました。番組を聴いた人がその英語を、そのまま職場や、重要な局面で使うかもしれないことを考えると、内容はかなり制限を受けることでしょう。レタスの裏にくっついたナメクジがどうのこうのと言った、市民生活と0距離の話が多くならざる負えない内容を、テンポやボイスアクターの皆さんの力量で聞き応えのある作品に毎回仕上げて来ているのが、ああ、実力っていうのはこういうことなんだろうなと思っておりました。
実のところ、英語のついでに、ロシア語やスペイン語、ドイツ語、いまは放送時間的に聞けないのですが中国語や韓国語の講座も流しっぱなしで何となく聞いていたりするのですが、結構面白いんですよね。頭に入るわけではないのですが、講師の方々の弁舌滑らかというよりは、少し訥々とした語口なんかを聞くと、かえって豊かな情景が浮かんで来たりするわけです。
とにかく遠山さんに感謝。本当に寂しいけど、今後も途切れ途切れになるかもですが、語学頑張って行きたいと思います。‥と思ったら、遠山さんの英会話楽習というほぼ同構成の番組が始まっていた。な〜んだ、よかった。放送回数は少し減ったけど、引き続き楽しんで聴いて行きたいと思います。