メアリー・カサットの展覧会に行ってきました。京都国立近代美術館。

cassatt

前々から楽しみにしていたのですが行って良かった〜と思いました。じっくり見たくなる絵ばかりです。版画も非常に良かったです。同時代の作家さんとか影響を受けた浮世絵とかも展示されていましたが、やはりカサットの絵をしかっり見れたなという感じがしました。
色の使い方がうまいとか、人間の重量感がでてるとか、ほっぺたの赤みがきれいとか、そういうありきたりなとこらへんを普通に楽しんでしまいました。エンターテイナーといってしまうのには味わい深すぎる気もしますが、堅実さとゆるさの混じり具合が大分好みだったので、これからも長く見て行きたい作家だなと改めて思いました。