水田寛の個展が、もうすぐ京都のギャラリー恵風で始まります。2016年2月9日からスタートです!

久しぶりの投稿ですが、個展のお知らせです。

水田寛展「腰を折られた話たち」
2016年2月9日(火)〜2月21日(日)
会場: ギャラリー恵風
時間: 12:00〜19:00(最終日 18:00まで)月曜休廊

◉イベント2月11日(木・祝)
17:00-18:00 座談会 水田寛×鷹木朗×田中奈津子(二人展同時開催) ゲスト: 加須屋明子(京都市立芸術大学教授)
18:00- レセプションパーティー、田中奈津子 朗読
*イベント参加費無料

人に話を遮られた時の不快感といったらないですが、未完結のお話が積み重なって行くというのがむしろ日常会話の本質かなという気もしていて、私の絵の構造とも少し似たとこあるなと、そんなことを考えながら今回の展覧会の準備を進めました。2月9日(火)〜2月21日(日)までとなっております。是非観に来て下さい!!!!

腰を折られた話たち_dm1_web

腰を折られた話たち_dm2_web

さらに、今回は、同時期に2階で開催される鷹木朗さん、田中奈津子さんの二人展、SPECTRA(スペクトラ)と合同でトークショーを行います。SPECTRAは、spectrum(スペクトル、分光器を通過した光が波長の順に並んで出来た虹のような光の帯。)の複数形ですね。

スペクトラdm1

スペクトラdm2

トークショーのゲストには、京都市立芸術大学教授、加須屋明子さんをお迎えします。加須屋さんは2014年にポーランドの前衛美術について、「生き延びるための『応用ファンタジー』」という本を出されており、非常に内容の濃いもので、私はただ今再読中。勉強して、良いトークショーにしたいと思います。

applied-fantasy

みなさま何卒よろしくお願いします!