京都、堀川御池のギャラリー@KCUAで開催中のグループ展について

ただ今、堀川御池のギャラリー@KCUAにてグループ展を開催中です。このグループ展はちょっとややこしいのですが、京都国際芸術祭の関連企画で、京都市立芸術大学の移転ともからんでいるstill movingという企画の、いちおう一部、という位置づけで、メイン会場である元・崇仁小学校、崇仁地域周辺では国内外の作家さん達が展示しています。一方堀川御池のギャラリー@KCUAでは、京都で活動する作家に絞って紹介しようということで、私もその中に加えて頂いたという次第です。活発に発表を続ける作家さん達が勢揃いの展覧会なので、必見だと思います。みなさま是非足をお運び下さい。
写真は準備中の様子です。展示作業の段階からなんかすごい活気があって、みなさん静かに淡々と作業されていたのですが、かなり緊張感がただよっていました。

私はスペースと作品の兼ね合いが直前まで決まり切っていなくて、プランA,B,Cを考えて、状況見てプランBを実行に移したのですが、小さい作品の扱いをどうするか現場で結構悩みました。作品をたくさん持って行ってその中から厳選しています。今までの展覧会を観に来て頂いている方には懐かしい作品もあるかもしれません。どんな展示になったか、ぜひ観に来て下さいね。